中国建設銀行東京支店は去る2022年10月21日に、中国資本市場投資をテーマとする金融フォーラムを開催しました。

フォーラムはリアルとWEBを融合する形で開催され、主要邦銀を含む金融機関を中心に49社にご来場いただき、19社がリアル会場、30社がWEBにて参加されました。

中国建設銀行（本店）国際業務部の岳留昌副総経理がオンラインにて祝辞を述べ、複雑な国際環境ではあるが、海外投資家の中国金融市場への積極投資の趨勢は変わっていないと強調し、中国建設銀行は自身の優位性を活用し、海外投資家に各種サービスを提供する旨を皆様にお伝えいたしました。

その後、中国建設銀行（本店）金融市場部マーケットリサーチ部、グローバルカストディ部の専門家より、「中国マクロ経済の現状分析と展望」、「中国資本市場への投資機会」をテーマにWEB講演を行い、豊富なデータを用い、中国経済が様々な予期せぬ困難を克服し、回復基調にあること、また中国資本市場投資の関連商品の詳細についてご説明させていただきました。

続いて、みずほリサーチ＆テクノロジーズアジア調査チームの上級エコノミストを講師に迎え、「中国経済の現状及び今後の展望」について、消費市場、不動産市場、世界経済の影響等の観点から分析結果をご共有頂き、2023年度以降の経済回復予想をご紹介頂きました。

以上の通り、フォーラムには中国経済についての最新情報、中国の経済発展の見込み、中国資本市場投資の現状等に関する詳細な説明などが織り込まれており、ご参加の皆様から大変ご好評をいただきました。

フォーラムの開催を通して、数多くの日本の金融機関様との関係を深めることができました。今後、中国建設銀行東京支店は更に日本市場に根差し、日本の金融機関様 との協力を強め、より一層価値のある金融サービスを提供できるよう努めてまいります。

2022年12月27日

中国建設銀行東京支店