中国建設銀行の概要

業務内容のご案内

中国建設銀行は中国屈指の商業銀行の一つであり、中国国内及び海外で幅広いネットワークを構築しています。 1954年の設立から現在までに、弊行は社会インフラに対する長期的な融資に強みを持つ銀行から、様々なニーズに対応出来る本格的な総合金融機関として大きく成長を遂げました。弊行の総資産は10.1兆人民元（2010年3月31日現在）で中国第2位の地位を有しています。 また、2005年には中国四大商業銀行の中で香港において株式上場し、2009年の時価総額ランキングでは初めて世界第2位となり、世界のトップ20行にも選出されました。

サービスの質の向上や商品の革新、お客様中心の企業文化を推進した結果、弊行は中国で高いマーケットシェアを誇っています。特に、エネルギーや情報・通信、道路等のインフラ案件においては国営銀行だった時代からの強みを引き継ぎ、現在もトップの実績を維持しています。 また、個人のお客様を対象にしたお取引も改良を重ね、現在中国国内ではクレジットカード事業、不動産担保を基にした融資等でも屈指の地位を占めています。外国為替や国際決済業務では100カ国超・1,000行以上の銀行と協力体制を敷いており、多国籍企業のニーズにも対応する体制を築いています